端午の節供に兜を飾るようになった理由は、武家社会の中鎧兜を主人の留守中とこ前に飾りそこのご飯を上げ下げした、陰膳などという鎧兜を人間の身代わりとし飾る考え方を持ち込んだものとされます。ですから、鎧や兜には、魂が宿り人間の身代わりとなってくれるという考え方で、赤ちゃんの身代わりで、赤ちゃんにまとわりつく厄災を、兜に触れることで、代わってもらう事、その兜を、箱のしまう事で、封じ込めてもらう事をお願いするお祭りで、そのために、お家の中に目には、見えませんが、神様に来てもらってお願い事をする。つまりお子さんのためだけにお祭りの儀式を行っているわけです